デモリール撮影クラス

【受付終了】新企画映像ワークショップ

デモリール撮影クラス

演技レッスン

映像撮影

しっかりと演技トレーニングをした後に、リール撮影に臨むことのできるクラスです。台本の理解や演技の重要ポイントをしっかり押さえて、効果のデモリールを撮影しませんか？

デモリールとは？

デモリールとは、映画やドラマ、演劇のオーディションの際に、監督やプロデューサーに提出する俳優の演技映像のことです。

デモリールの役割

こんな方におすすめのクラスです！

最近は、多くの俳優がデモリールの提出を行うようになってきています。紙やPDFファイルでのプロフィールでも問題ありませんが、映像での演技紹介は、直感的に俳優の演技をみることができ、より印象に残る事は間違いありません。

俳優によっては、タイプキャスティングといって、いつも同じような役を与えられる方がいます。その場合、普段とは違う役の演技をデモリールとして用意することで、さらなる可能性をアピールすることができます。

デモリールサンプル映像

※長さは、30秒から1分30秒程度
※セットは、必要なもののみで撮影。モノローグの場合は、セットがない場合もあります。

クラス内容

今回のクラスでは、長年、キャスティングを行ってきたノウハウを活かし、以下のポイントを大切にして取り組んでいきます。

シーンで、俳優の演技力が問われるのは、その役の感情の変化等によって、演技が変化する瞬間です。その時、その俳優の表現力の幅や多様性が表れます。このクラスでは、撮影までに稽古をしっかりと行い、皆さんの演技の魅力を最大限に引き出すことを目指します。

デモリール撮影までのステップ

ステップ1

台本選び

まず演じる台本を、担当講師と共に決めることから始めます。自分に合う役を選んでも、普段演じないような役に挑戦してもOK！
シーンでも、モノローグでもOK！言語は、日本語でも英語でもOK！
（※英語でのご参加は英会話レベルが中級以上の方が対象です）

ステップ2

演技のレッスン

台本の演技に取り掛かり、セリフを自分の言葉にするためのレッスンを行っていきます。

ステップ3

衣裳、小道具、ショットの決定

リール撮影のための小道具や衣装を決定。撮影時のアングルやショットを決めていきます。

ステップ4

デモリール撮影

クラスの最終週に、デモリールの撮影を行います。その際は、簡易的な照明も入れての撮影となります。
※撮影は、アップを中心に数アングル行います。

注意事項

※本クラスで撮影する脚本が既成台本の場合、権利上の問題で、SNS等での公開は出来ません。各種オーディションなど守秘義務が約束されている場合や営業などの場で活用されることは問題ありません。

※撮影の上の都合や登場人物の人数などで、必ずしも希望の台本にはならない場合もございます。

担当講師

米倉リエナ

アップスアカデミー演技講師。
ニューヨーク大学演劇学科卒業。
ミュージカル「アニー」で俳優デビュー、舞台「二十日鼠と人間」「テンペスト」、ハリウッド映画「ビューティフル・マインド」等の出演を経て、2001年、アジア人女性初のアクターズ・スタジオ正式メンバーとなる。
　演出家として、「Alchemist」「Golden Tickets」「MOMO」等、多くの舞台演出も手がけ、アップスシアターVol.1「スカベンジャーズのアスカ」、本年4月には、ブロードウェイ演劇の名作「STOP KISS」を演出し、好評を得た。また、テレビ東京系「Dreamer Z」に審査員として出演。